理事長あいさつGreeting
今日の社会情勢は、新型コロナウイルス蔓延に伴う、生活スタイルの急激な変化、日常生活において、今まで、普通にできていたものが、できなくなるなど、2020年から世界中が予防対策に奔走しております。
介護の現場においても、面会の自粛、職員の私生活にまで制約を課すなど、水際での蔓延防止に努めているところであります。高齢者が感染した場合、重症のリスクが高いことを踏まえて、気を引き締めて、取り組んでまいります。
老人福祉分野においては、人材確保が喫緊の課題としてクローズアップされてきております。介護分野における人材不足は、仕事の内容や給与の低さ等、要素が多くありますが、当施設では、ベースアップを図り、職員が希望を持って働ける環境づくりに励んでまいります。
利用者が、住み慣れた地域、ご家族の近くで安心して生活ができ、必要な援助や介護、サービスが受けられるよう、人材の確保、処遇理念の確立等を進めてまいります。また、行政、医療機関等と密接な連携を図り、利用者とご家族が安心して生活を全うできるよう、努力してまいります。
法人の基本理念Philosophy
利用者とご家族が安心して生活できるよう、「地域福祉の要(かなめ)」としての役割を誠心誠意つとめます。
法人の行動指針Action Guidelines
- 1利用者の意思や人格を尊重し、利用者の立場に立ったサービスを提供します。
- 2利用者の持つ能力に応じて、自立した日常生活を営むことが出来るよう支援します。
- 3利用者や家族が安心して生活できるよう専門的な知識・技術に基づいた家庭的で暖か いサービスを提供します。
- 4地域住民及び地域の団体と連携して交流に努め、地域福祉サービスの拠点を目指します。
処遇実践理念Basic policy
- 1人間理解
- 2 個別ケア
- 3科学的妥当性に基づいた処遇
- 4支える心
- 5可能性への挑戦
- 6自己決定の尊重
- 7選択への配慮
- 8地域貢献
沿革History
平成元年8月23日 | 法人設立 |
平成2年4月1日 | 特養開設 定員30名 デイサービス 定員15名 短期保護事業 定員3名 |
平成5年4月1日 | 在宅支援介護サービス事業開始 |
平成10年4月1日 | 短期保護事業増設 定員3名 → 10名(7名増) |
平成12年4月1日 | 保険事業開始(在介は村に移行) 訪問介護事業 居宅介護支援事業 給食サービス開始 (給食は平成25年3月31日で閉鎖) |
平成16年4月1日 | 認知症対応型協同生活援助事業 グループホームあじさい苑開設 定員9名 |
平成12年4月1日 | デイサービス定員増 定員15名 → 25名(10名増) |
平成19年4月1日 | 施設介護定員増設(定員51名 短期10名)[21名増] |
平成20年11月1日 | デイサービス定員増 定員25名 → 30名(5名増) |
平成23年4月1日 | 施設介護定員増床 定員51名 → 60名(9名増) 短期入所生活介護減床 定員10名 → 8名(2名減) |
平成24年4月1日 | 認知症対応型共同生活援助事業 グループホーム神話の里開設 定員9名 |
平成25年7月1日 | 短期入所生活介護増床 定員10名 → 12名(2名増) |
平成29年4月1日 | 施設介護定員増床 定員60名 → 68名(8名増) |
平成30年9月1日 | デイサービス定員減 定員30名 → 20名(10名減) |
令和3年12月1日現在の定員Capacity
- 1特別養護老人ホーム 68名
- 2短期入所生活介護 12名
- 3デイサービス 20名
- 4グループホームあじさい苑 9名
- 5グループホーム神話の里 9名